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不器用で落着きのない技術者のメモ

システムの基盤設計について考えてみた

平和なある日、ユーザは快適にシステムを使っている。適切な性能設計の賜物だ。
日次・週次・月次などのサイクルで自動運行される処理が自動実行される。
バックアップ、不要になったファイルやテーブルのデータの削除、DBの統計情報の収集などが行われる。
不定期に人間が行う運用作業がある。
プログラムのリリースやソフトウェアのパッチ適用など。
そして、障害や災害が発生することがある。これらは発生したら検知できるよう監視されている。
障害対策を行っていたため、最小限の被害に留めることができる。
例えば、DBをActive/Standbyのクラスタ構成にする、バックアップをとっておくなど。