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不器用で落着きのない技術者のメモ

exp コマンドの direct、buffer、recordlength オプションについて

Oracle の exp コマンドの direct、buffer、recordlength オプションについて調べたことをメモ。

  • direct
    • direct=y を指定すると速い。これをダイレクト・パス・エクスポートという。
    • 従来型では、SQL の SELECT 文によって処理されていたが、データがディスクから直接読み込まれ、すでにエクスポートユーティリティが要求する形式になっているため、非常に高速に処理される。
  • buffer
    • direct=y を指定すると、buffer パラメータは無視される。
    • バッファのサイズを指定したい場合は、recordlength を使う。
  • recordlength
    • direct=y を指定した場合、バッファのサイズは、recordlength で指定する。
    • db_block_size の倍数を指定する。


[参考]
http://winofsql.jp/oracle/export/direct.htm
オリジナルのエクスポートおよびインポート