5.13 WindowsでのOracleデータベース・サービスの理解
インストール後にデータベースを作成すると、次の2つの主なOracleサービスが自動的に開始されます。Oracle Enterprise Manager Database Controlをインストールすると、OracleDBConsoleSIDサービスが自動的に開始されます。構成された自動ストレージ管理には、OracleCSServiceおよびOracleASMService+ASMサービスも表示されます。ただし、ネットワーク用の他のサービスやその他の個々のコンポーネントは、自動的に起動されない場合があります。
Oracle Databaseの開始
[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で確認できます。
表4-1 Windowsファイアウォール例外が必要なOracle実行可能ファイル
Windowsでのインストール後の構成タスク
ファイル名 実行プログラム名 oracle.exe Oracle Database tnslsnr.exe Oracle TNSリスナー
タスクマネージャーの[プロセス]タブで確認できます。