OC4Jのオートデプロイ機能について

OC4Jにはアプリケーション内の変更されたファイルのみをOC4Jインスタンスに自動的にデプロイする機能があり、
ORACLE_HOME/j2ee/home/config/server.xmlのルート要素のcheck-for-updates属性で設定できる。

• adminClientOnly（デフォルト）: 自動デプロイされない。admin.jarを使って、強制的に再デプロイすることができる。
• all: 定期的にポーリングして変更されたファイルが自動的にデプロイされる。
• none: 自動デプロイされない。admin.jarによる強制デプロイもできない。

要するに開発効率化のための機能みたい。
ORACLEのドキュメント*1には「開発環境のスタンドアロンOC4Jインスタンスに対してのみ使用してください。本番環境での使用はお薦めしません。」と書かれている。

*1:Oracle Containers for J2EEデプロイメント・ガイド 10gリリース3（10.1.3）B28586-01