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不器用で落着きのない技術者のメモ

AUTOALLOCATE vs UNIFORM SIZE

領域の効率的な利用については、UNIFORM SIZEの調整でそれほど無駄は出なくなります。また、UNIFORM指定は(1)の方法でサイズを設定するとエクステント・レベルでの未使用領域の断片化は発生しません。基本的にUNIFORM指定を利用することをお勧めします。AUTOALLOCATE指定は領域の指定がルーズであっても構わないと判断できるシステム(小規模システムや開発機のDBなど)、少量データ用の表領域などにお勧めです。

OTN Japan - Oracle9i 物理設計:第2部 表領域の設計