SYSAUX表領域に対して指定できるのは、データ・ファイルの属性のみで、CREATE DATABASE文でSYSAUX DATAFILE句を使用して指定します。SYSAUX表領域の必須属性はOracle Databaseによって設定されます。次の必須属性があります。
- PERMANENT
- READ WRITE
- EXTENT MANAGMENT LOCAL
- SEGMENT SPACE MANAGMENT AUTO
これらの属性は、ALTER TABLESPACE文で変更できません。変更しようとするとエラーが発生します。
Oracle Databaseの作成
データベースを作成するときにSYSAUX表領域に対して指定できるのは、データ・ファイルの属性のみで、エクステント管理方式、セグメント空き領域管理方式などは Oracle が勝手に決めるので変更することはできない。
追記:
UNDO表領域も同じ。
UNDO表領域の属性のほとんどはデータベースが決定しますが、データベース管理者はDATAFILE句を指定できます。
UNDO表領域の管理