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不器用で落着きのない技術者のメモ

T代鬼七則

  1. 質問は必要なことのみに厳選する。その時必要でないことはあれもこれも聞くと、お互いの負担になるし、無用に期待値が上がるし、あとから聞けなくなる。なんで前に設計書上げたのに知らないの?みたいな不信感にもつながる。
  2. お客様の知識レベルを理解して、意識してコミュニケーションする。知識をひけらかしても、お客様のインプットにならない。(あえてそうすることも時にはあってもよいが。)
  3. 他の方のインプットになる作業を先にやる。
  4. 打合せのクライテリア・把握すべき事項を事前に明確に絞る。それに沿って、会話をナビゲートし、深堀する。その範囲で理解できていないこと/あいまいなことは残さず、齟齬がないまで確認する。
  5. メンバーには以下2点に注意しパフォーマンスを引き出す。やりたいこと、得意なことを把握し、それに沿って業務を促す。細かくフォローする。
  6. 社内でもお客様でもコミュニケーションは極力曖昧さを排除して具体的に正しくコンテキストも含めて伝えるようにするのが双方に効率的。(文章で上手く伝えられない場合は電話しちゃうとか)皆さん知識レベルもコンテキストも関心事も違うことを忘れずに。
  7. チームメンバーがお客様に信頼してもらえることに責任を持つ。レビューをしっかりやる。(これは理想高いので、無理せず・・・)