Aurora PostgreSQL のインスタンスクラス別のローカルストレージのサイズはドキュメントに以下の通り記載されている。
Aurora PostgreSQL 用の一時ストレージの制限
Aurora PostgreSQL は、テーブルとインデックスを Aurora ストレージサブシステムに保存します。Aurora PostgreSQL は、非永続的な一時ファイル用に別の一時ストレージを使用します。これには、クエリ処理中の大きなデータセットのソートや、インデックスの作成オペレーションなどの目的に使用するファイルが含まれます。ストレージの詳細については、「Amazon Aurora ストレージと信頼性」を参照してください。
次の表は、Aurora PostgreSQL DB インスタンスクラス別に使用可能な一時ストレージの最大量を示しています。
DB インスタンスクラス 使用可能な一時ストレージの最大量 (GiB) db.r5.24xlarge 1500 db.r5.12xlarge 748 db.r5.4xlarge 249 db.r5.2xlarge 124 db.r5.xlarge 62 db.r5.large 31 db.r4.16xlarge 960 db.r4.8xlarge 480 db.r4.4xlarge 240 db.r4.2xlarge 120 db.r4.xlarge 60 db.r4.large 30 db.t3.medium 7.5 DB インスタンスで使用できる一時ストレージをモニタリングするには、FreeLocalStorage CloudWatch メトリクスを使用できます。詳細については、「Amazon Aurora メトリクス」を参照してください。
Amazon Aurora PostgreSQL の管理 - Amazon Aurora
一部のワークロードでは、オペレーションを実行しているプロセスに割り当てるメモリ量を増やすことで、一時ストレージの量を減らすことができます。オペレーションに使用できるメモリを増やすには、PostgreSQL パラメータの work_mem または maintenance_work_mem の値を増やします。