2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
RAC on Linux におけるインターコネクト通信(キャッシュフュージョンなど)には基本的にUDPが使用されている。UDP転送バッファが適切に設定されていない場合、キャッシュフュージョンにてブロック転送待ちが長くなる。 適切な設定値は以下の通り。 /proc/sy…
初期化パラメータ STATISTICS_LEVEL を BASIC にする SYS.GATHER_STATS_JOB を無効にする の2つの方法があるが、「自動オプティマイザ統計収集」のみを停止するのであれば、後者のほうが良いと思う。 前者の場合、「自動オプティマイザ統計収集」以外の統計…
Oracle の初期化パラメータ STATISTICS_LEVEL を BASIC にすると、 自動ワークロード・リポジトリ(AWR)スナップショット 自動オプティマイザ統計収集 などの統計が収集されなくなる。 以下は Oracle のマニュアルからの抜粋。
直接ログインして ulimit コマンドを実行しても問題ないのに、ssh でログインして ulimit コマンドを実行すると、 -bash: ulimit: max user processes: cannot modify limit: 許可されていない操作ですなどとエラーメッセージが出る場合、 # vi /etc/ssh/ssh…
イーサネットでは、通常 MTU は 1,500 byte。正確にはIP通信に利用できるのが 1,500 byte で、それにMACヘッダ 14 byte とFCS(フレームチェックシーケンス) 4 byte が追加され、MACフレームは 1,518 byte になる。 RAC のインターコネクト通信では Jambo f…
SPFILE の場合、 SQL> alter session set "_db_cache_pre_warm"=FALSE; PFILE の場合、 $ vi $ORACLE_HOME/dbs/initorcl.ora *._db_cache_pre_warm=FALSE 確認方法は 隠しパラメータを確認する - ablog 参照。
嫁のPCが無線LANにつながらなくなった。つながらなくなった時に嫁が入れなおした"WPA暗号化キー(PSK)"が間違ってたみたい。。。
自分の持っているOS(に関係する)の本をリストアップしてみた。買って斜め読みして、必要な時に必要な箇所だけ読んでいるので、ちゃんと読破した本は一冊もないが。。。
数日前に突然死し、帰らぬ人に。死因を調べたら、電源ケープルの疲労切断と判明。切開、接合手術で生き返った。
EM は OracleAs + OracleDB + α で作っているっぽい。だから、Linux x86-64版の OAS がないのに、なぜ Linux x86-64版の EM Grid Control があるのか?少なくとも OracleAS の部分は 32 bit 版を使っている気がする。調べてみたら、仮説通りだった。Grid Con…
STATSPACK の使い方を簡単にまとめてみた。
ちょっと検証してみた。
PFILE や SPFILE で明示的に設定しない場合、以下の通り自動計算される。 SESSIONS = PROCESSES * 1.1 + 5 TRANSACTIONS = SESSIONS * 1.1 DML_LOCKS = TRANSACTIONS * 4 ENQUEUE_RESOURCES = SESSIONS から自動計算 (環境により計算式が変わる。詳細はオラ…
PROCESSESには、Oracleに同時に接続できるオペレーティング・システムのユーザー・プロセスの最大数を指定します。この値は、ロック、ジョブ・キュー・プロセス、パラレル実行プロセスなどのすべてのバックグラウンド・プロセスを考慮して設定する必要があり…
Seasar Conference申し込み開始 - yvsu pron. yas 行ける可能性がでてきたので、申し込んだ。
Matzとパネルディスカッション - yvsu pron. yas 14日かと思ったら、13日だった。行けるかも。申し込んどこ。
以下は2ノードRACの場合の手順。ポイントは OCR に設定されている SPFILE のパスをクリアする点。
# ipcs -aとか # pmap <プロセスID>とかである程度わかるみたい。
$ crontab -e */10 * * * * /home/oracle/scripts/exec_session.sh > /dev/null 2>&1crontabの書き方 に例がいろいろある。
7日よりも前に更新された /home/oracle/log/*.log を削除する例。"-mtime -7" だと 7日以内。"mtime 7"だとぴったり7日。 find /home/oracle/log -name '*.log' -mtime +7 -exec rm -f {} \;
書式 touch -t [[CC]YY]MMDDhhmm[.ss]2009年3月1日9時30分に設定する例 touch -t 200903010930
Oracleのキャッシュフュージョンについてなんちゃってマインドマップを作ってみた。ユースケース図、シーケンス図、クラス図なども作ってみたい。
"Consistent Read" の略。予想通りだった。 http://technet-p.oracle.co.jp/pls/aol_down/download.download_shiryou_data?i_shiryou_id=5276&u_address=/down/CORE/db/RAC_DESIGNING_TIPS_R.ZIP > RACデータベースアーキテクチャ.ppt > P.32