- PMON は1分毎に起きる常駐プロセス。
- PMON が初期化パラメータ LOCAL_LISTENER の情報を元にリスナーに以下の情報を登録する。
- LOCAL_LISTENER には接続記述子か接続識別子を指定する。接続識別子を指定した場合、tnsnames.ora にその接続識別子の記述が必要。要するにIPアドレス、プロトコル、ポート番号が必要。
- REMOTE_LISTENER にも LOCAL_LISTENER 同様の仕組みで動的にサービスを登録する。おそらく、リスナーはリモートインスタンスから登録されたことを認識しているはず。
次は接続時フェイルオーバー、ロードバランス、TAF、FCFなどについて妄想してみたい。