楽しかった〜。
また、Conference とかあれば行ってみたいな。
Debug Hacks を書こうということになった発端から執筆の苦労話まで、あっという間の1時間30分だった。
内容をメモ(メモ取らなかったので正確性を欠くけど。。。)
- いくつかの出版社にコンタクトをとったが、内容がニッチすぎるということで交渉が難航。
- id:hyoshiok さんがたまたまオライリーの知合いの方とバッタリ会って立ち話してたら、オライリーから出版しましょうという話に。
- 原稿は git で管理していた。
- 原稿のレビュー会がめちゃくちゃ勉強になったらしい。「なんでそのコマンドを使ったの?」とかツッコミが入ることで、Reviewer も Reviewee も勉強になったとのこと。
- id:hyoshiok さんは8月31日にまとめて宿題をするタイプらしいw
- 島本さんはアメリカにいたが、原稿〆切間近の2月に日本に帰ることになり、アメリカ観光のことで頭がいっぱいだったらしいw
- 吉田さんはトラブルシューティング(問題の切り分け、ワークアラウンド)ネタをたくさん持っていたが、Debug Hacks の対象外なので日の目を見なかった。
- 表紙の案には「○○ホイホイ」もあったが、オライリーから即却下された。
- 後半の校正・用語の統一が大変だったらしい。
- 今後の野望として、各国語版出版、「DEBUG HACKS 2ND」出版、「DEBUG HACKS Conference 2010」開催などがある。
- 質疑応答で「ノウハウの流出にはならないんですか?」という質問に対して、「ミラクル・リナックスは宣伝になるし、オープン・ソース界に恩返しになるし、読者はノウハウを得ることができるし、みんなハッピーになる。(by id:hyoshiok さん)」とのこと。
P.S.
久々にジュンク堂新宿店に行ったけど、やっぱジュンク堂は専門書の品揃えがすごいわ。
次は「Oracle Hacks」とか出ないかな〜