絵で見てわかるITインフラの仕組み (DB SELECTION)
- 作者: 山崎泰史,三縄慶子,畔勝洋平,佐藤貴彦,小田圭二
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/09/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 11人 クリック: 204回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
共著で執筆した本『絵で見てわかるITインフラの仕組み』が2013年ジュンク堂池袋本店コンピュータ書売上冊数ランキング第5位に入りますた。初心者向けとなっていますが難易度の高いトラブルシューティングほど必要とされる「基本原理」が書かれています。
2013年の第5位は、山崎泰史他著『絵で見てわかるITインフラの仕組み』(翔泳社)でした。
……実はこの本、発売されたのは2013年ではなく2012年になるのですが、発売月が9月ということもあったせいか、昨年のベスト5には入っておりませんでした。が、今年に入ってからも地味に売れ続けていて、例えば11月の月間ランキングにも5位に入るなど、順調に売れ行きを伸ばした結果の年間第5位となりました。
こちらの本は主にWeb/app/DBの3階層アーキテクチャを想定しつつも、もう少し広く垂直分割や水平分割、同期/非同期やキュー・排他制御・キャッシュ等の要素技術や、階層構造・冗長化やボトルネックの解消など、入門者向けに広く浅く紹介してあります。以前の年間ランキングにも入った『絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク』と同じシリーズなので、あちらに興味を持たれた方は本書も合わせて読むといいのではないでしょうか。
2013年ジュンク堂池袋本店コンピュータ書売上冊数ランキング第5位:山崎泰史他『絵で見てわかるITインフラの仕組み』(翔泳社) - 『このコンピュータ書がすごい! 2018年版』最新情報 - compbookグループ
内容紹介は 「絵で見てわかるITインフラの仕組み」という本を書きました - ablog をご覧ください。