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不器用で落着きのない技術者のメモ

カンブリア宮殿 一風堂 河原成美氏

想像以上に面白かった。業界は全然違うけど、勉強になることがいっぱいあった。
印象に残ったところ。

  • 一店舗あたりの売上日本一。
  • 豚頭、げんこつ・ロース骨を別々に煮る。うまみを引き出す時間が違うから。最後にブレンドする。
  • 店は「舞台」。楽しい空間を作れ。
  • ラーメンを作ってるんじゃなくて、ありがとうを作っている。
  • 作る人の人間的な成長が必要になってくる。
  • 2.5秒の間の悪さ。
    • 気持ちのいい間がある。
    • 間合いが悪いとその店の時間軸が2秒、3秒、5秒、10秒、20秒と遅れていくと、それが間の悪い空気間を作ってしまう。
  • あの人がやってくる。
    • 元気のない「いらっしゃいませ」やカカシに向かって言うような「ありがとうございます」は飲食店ではありがち。
    • 「お客様」という人はいない。いるのは個人の名前を持った「人間」。
  • 人間には無限の可能性がある。しかし、たったひとつしか選べない。
  • 変わらないために変わり続ける。
  • 大変ばい!覚悟はしとるか。

一風堂のラーメン食べたくなってきたw


http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20090413.html
しらすのラーメン日記:【お知らせ】カンブリア宮殿
しらすのラーメン日記:銀座 五行@銀座一丁目