ablog

不器用で落着きのない技術者のメモ

ORADEBUG

http://www.evdbt.com/papers.htm
http://www.evdbt.com/Oradebug_Modrakovic.pdf
をちょっと読んでみた。こんな資料があったとは。


Introduction をてけと〜に訳してみる。

このドキュメントは oradebug というユーティリティーについて書いてる。このツールは主にオラクルサポートが使ってる。oradebug を使うと、データベース・エンジンを文字通り「見る」ことができる。oradebug は特に最悪の事態になったときに役に立つ。例えば、データベースが止まったとか、ハングしたとか、ORA-0600 でクラッシュしてるとか。このツールを使うには管理者権限が必要。
oradebug にはたくさんの機能があるけど、特に役に立つのは、

  • 別のユーザセッションに対してSQLトレースを有効化/無効化する
  • プロセスを一時停止する
  • 共有メモリ/セマフォの情報を見る
  • トレースファイルを閉じる。新しいトレースファイルが生成されるようにするため。
  • 内部のデータ構造を変更したりダンプしたりする
  • プロセスを起こす

など