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不器用で落着きのない技術者のメモ

Unixシステムパフォーマンスチューニング

近所の本屋にぶらっと寄ったついでに前から欲しかった

Unixシステムパフォーマンスチューニング 第2版

Unixシステムパフォーマンスチューニング 第2版

を買いました。

著者の一人の Gian‐Paolo D.Musumeci は Sun のパフォーマンス・アベイラビリティグループの研究員をされていたとのことです。2003年に初版が発行され、Solaris 8 を中心に Linux についても書かれています。ちょっと古い本ですが、考え方は現在でも通用する内容だと思います(一部、チラっと読んだだけですが)。今年はシステムのアーキテクチャや性能分析についてアウトプットしていこうと思っているので、この本は必読だと思って買いました。


良書にたどりつくのは結構たいへんですね。意外と(?)本棚から落ちてきたらケガしそうな分厚い本にわかりやすい説明が書かれていたりして。本からの引用をブログに書いたりしていますが、今後も自分が読んで良かった本は共有していきたいと思います。


そういえば、

Solarisインターナル―カーネル構造のすべて

Solarisインターナル―カーネル構造のすべて

Solaris Internals: Solaris 10 and OpenSolaris Kernel Architecture

Solaris Internals: Solaris 10 and OpenSolaris Kernel Architecture

なども欲しいです。
会社の本棚にあるけど、借りて帰るにはちょっと重いw