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Amazon Aurora の CloudWatch メトリクス VolumeReadIOPs/VolumeWriteIOPs は5分間の合計

Amazon Aurora の CloudWach メトリクス VolumeReadIOPs/VolumeWriteIOPs は5分間の合計、IOPS(秒間IO回数)は300秒(5分)で割って算出する必要がある。

  • メトリクス:VolumeReadIOPs
  • コンソール名:ボリューム読み取りの IOPS (カウント)
  • Applies to:Aurora MySQL および Aurora PostgreSQL
  • 単位:5 分あたりのカウント
  • 説明:
    • 5 分以内の、クラスターボリュームからの課金読み取り I/O オペレーションの回数。
    • 課金読み取りオペレーションはクラスターボリュームレベルで計算され、Aurora DB クラスター内のすべてのインスタンスから集計された後、5 分おきに報告されます。この値は、5 分間にわたる読み取りオペレーションメトリクスの値を受け取ることによって計算されます。課金読み取りオペレーションメトリクスの値を受け取って 300 秒で割ることで、1 秒あたりの課金読み取りオペレーションの回数を決定できます。例えば、課金読み取りオペレーションが 13,686 を返す場合、1 秒あたりの課金読み取りオペレーションは 45 (13,686 / 300 = 45.62) です。
    • バッファキャッシュにないデータベースのページをリクエストするクエリの課金読み取りオペレーションが発生します。これはストレージからロードする必要があります。課金読み取りオペレーションはストレージからクエリの結果が読み取られるのと同様に急増することがありますが、その後バッファキャッシュにロードされます。
    • ヒント Aurora MySQL クラスターがパラレルクエリを使用している場合、VolumeReadIOPS 値が増加することがあります。パラレルクエリでは、バッファプールは使用されません。したがって、クエリは高速ですが、この最適化された処理により、読み取り操作とそれに関連する料金が増加する可能性があります。
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