RHEL5.x に Oracle10gR2 をインストールしようとすると、ディストリビューションのチェックにひっかかる。
OUI 起動時に「-ignoreSysPrereqs」オプションをつけて回避する方法は知っていたが、「install/oraparam.ini」を変更する方法でも回避できるらしい。
- 「-ignoreSysPrereqs」オプションをつける方法
$ ./runInstaller -ignoreSysPrereqs
- 「install/oraparam.ini」を変更する方法
$ vi install/oraparam.ini [Certified Versions] Linux=redhat-3,SuSE-9,redhat-4,UnitedLinux-1.0,asianux-1,asianux-2,redhat-5 # redhat-5 を追記する $ ./runInstaller