- Highlightsではしっかり自分の貢献やうまくいった点をアピールする。
- 必要:結果の冷静な分析、謙虚な姿勢、支援してくれた人への感謝
- 不要:必要以上の謙遜、気を使って実績を小さく見せようとする、横展開に役立てられない情報(運がよかっただけ、など)
- アピールしなければ分かってもらえないし、横展開もできない(他の人が良い事例を真似ることができない)
- Lowlightsでは失敗したこと、うまくいかなかったことを包み隠さず共有する。
- 必要:結果の冷静な分析、改善に向けての明確なアクション
- 不要:ミスを小さく見せようとする、取り繕おうとする、言い訳、何度も謝る
- 他人のレポートを読んでいてHighlightsよりもためになることが多いのがLowlights
- Findings/Blockers/Feedback/Ask
- 必要:何を学んだのかの本質的な情報、個人的に抱いた感想、自分にとってこの活動がどんな意味を持つのか、客観的なデータ(何時間、何人、何種類、何%
- 不要:イベントやカリキュラムの名前だけの羅列、資料を見れば誰でもわかる当たり障りない内容のみ、グループとしての感想のみ(個人の考えがない)
- 特に研修期間中は、やることはどうしてもみんな似てしまう。全員に共通する情報よりも、自分が「どう感じたか」「この先どう活かしていくか」「自発的に動いた+αなアクション」などの「So what?」な情報の方がありがたい
一人のプロフェッショナルとしての洞察、抱いた感情、データの分析など、読み応えのあるレポートを目指す。
「読んでも特に頭に(心に)残るものが何もない」ようなレポートを時間を費やして書く意味が本当にあるのか自問しましょ